スポーツ施設

スポーツ施設の省エネ・節電対策をご紹介いたします。

照明による省エネ・節電対策

スポーツ施設
一般的に照明用の電力は、エネルギー全体の約20%を占めると言われています。

施設の快適な雰囲気作りのために照明は重要な要素です。しかし、明るすぎる照明は疲労感を与えるとともに、電力の過剰な消費に繋がります。

照明の運用方法を見直して、節電、省エネに取り組みましょう。


ワット数の見直しや、清掃など方法は様々

施設内が明るすぎる場合は、ワット数の低い照明器具を使用することや、間引きにより減光することをおすすめします。用途に応じてLED照明の採用も検討しましょう。

高出力の照明を要する場合は、全般照明と局部照明を組み合わせること、 よく光の入る窓側は、昼光を利用して消灯することや減光を行うことがおすすめです。
また、照明器具やランプは年に1~2回清掃、定期的に交換しましょう。照度が上昇した分、照明を間引きし、無駄な電力の消費を抑えることができます。

空調による節電対策

・空調の室内温度・湿度を季節によって調整しましょう。
政府の推奨する冷暖房設定温度は、夏は28℃、冬は20℃です。お客様の理解を得ながら、空調の温度を出来るだけ推奨温度に近づけましょう。冷暖房温度を1℃緩和すれば、空調エネルギーの約10%の省エネルギーになります。

・定期的なフィルターの清掃、交換
汚れで目詰まりしたフィルターは、送風量が低下し冷暖房効果も低下して、エネルギーの無駄になっています。フィルター汚れの状況を把握して、適切な周期で清掃しましょう。

省エネ・節電以外にも様々なコストダウン対策があります

プール・温浴施設の省エネルギー

プール
・水面からの蒸発による放熱を防ぐため、夜間はプールカバーを使用しましょう。

・遮熱フィルムの貼り付け
プール室は開放感を演出するために、ガラス面が多く使われています。ガラスからの放熱を防止するために、遮熱フィルムを貼り付けることも、プールの省エネルギーに繋がります。
・ヘアキャッチャーやろ過機ろ材・フィルターの保守点検を計画的・継続的に実施しましょう。

・循環回数の見直し
利用人員数に合わせて一日の循環ろ過設備の循環回数を見直し、可能ならばインバータを導入するなどして、水質に合わせた自動制御を導入しましょう。
・節水型シャワーヘッドの採用
節水型のシャワーヘッドは水圧が低くても通常型ヘッドと同程度の水勢が得られ、かつ使用水量は少なくて済みます。出来るだけ節水型シャワーヘッドを導入しましょう。

・自閉式水栓の使用と閉止時間の調整
水の出しっ放しや閉め忘れを防ぐために、自閉式水栓を使いましょう。また適正な閉止時間に調整することも大切です。

女子トイレに擬音装置の導入
・女性は、音消しのために水を流す傾向があります。女性の多い職場では、この音消しに使われる流水量は無視できないほどに大きくなります。流水擬音装置の導入は、節水に非常に効果的です。擬音装置の導入を検討しましょう。