LED照明導入のメリット・デメリット

LEDイルミネーション

導入が進んでいる理由

蛍光灯

LED照明の導入が進んでいる理由

節税
電気料金を下げるだけでなく“節税対策”にもLED照明は活用出来るから。

コスト削減
固定費として諦めていた「電気代」が下がるならと期待して導入した。
節電対策で電気代が下がるなら、と思ったから。
また増税対策のため。

照明リニューアル
現状照明が、10年を経過している事もあり、寿命が予測されるタイミングだったから。
「安定器」の故障が増え、消費電力の増大も心配だったため。

新設
社屋の改装や建て替えにあたり、せっかくの機会なので、長寿命なLEDにしようと思ったから。

環境
LED照明はCO2削減に大幅に貢献できると聞き、CSRの観点から導入しようと思った。



蛍光灯 LED直管
寿命 8,000h 40,000h
2年9ヶ月 11年1ヶ月
消費電力
40W 18W
月間電気代 10,578円 4,760円

蛍光灯との電気料金の差額
蛍光灯:40W
交換箇所:50灯
1日12時間点灯・25日稼働
※電気代を17.63円/kWhとする
(関西電力高圧電力AS契約の場合)


↓↓↓

LED照明の初期投資の償却期間の目安 約4年~


水銀灯 LED
寿命 12,000h 40,000h
4年6ヶ月 15年1ヶ月
消費電力
400W 131W
月間電気代 52,890円 17,322円

水銀灯との電気料金の差額
水銀灯:400W
交換箇所:30灯
1日10時間点灯・25日稼働
※電気代を17.63円/kWhとする
(関西電力高圧電力AS契約の場合)


↓↓↓

LED照明の初期投資の償却期間の目安 約2年10カ月~

まさに短期回収が可能な照明です。



特長1
LED照明は長寿命なので交換手間を大幅に減らせることができます。廃棄コストの削減にも有効です。
特長2
LED照明は紫外線を大幅に減少させることができます。商品の色褪せや劣化を軽減、また虫も寄り付きにくいです。
特長3
LED照明は即時点灯するのでこまめにON・OFFしても問題ありません。またそのことによる寿命低下もありません。
特長4
LED照明はガラスが使用されていません。落下しても飛散することがありません。

特長5
CO2削減はもちろんですが、蛍光灯には有害物質である水銀が使用されていますが、LED照明は水銀を使用していません。

特長6
蛍光ランプは極端な低温になると発光効率が悪く、なかなか点灯しないことがあります。

省電力以外にも多くのメリットを兼ね揃えています。



高温な場所に弱く、放熱をきちんと出来る場所にしか使えない。
高温に弱く長時間高温にさらされると寿命が縮む可能性がある。(気温程度なら問題ありません。)
また換気が充分できない密封された場所への設置は適しません。

光の直進性が強く、照らせる範囲が狭い。また方向によって明るさに差が出る。
蛍光灯はほとんど全方向に光を発せますが、LEDは照明角度が大体120~170度程度のものが多いです。
この性質をよく理解しないで蛍光灯をLEDに変えた場合、場所によっては暗くなったように感じることがありますのでご注意ください。

色再現度(演色性)が悪い。
演色性が高い太陽光の下では鮮やかに見えるのに、LED照明の元では寒々とした色合いに見えてしまう傾向にあります。
例えば、赤色が朱色気味に、黄色が土色気味に見えたりと、物の色が違って見えるようになります。
塗装・印刷・染色など、色を重視する場所には注意が必要です。

電球が重い
内部に電源回路が入っていたり、放熱用の簡単ヒートシンクのようなものが付いているものもある為、蛍光灯に比べると少し重量が重いものが多いです。


LED照明の特性を理解したうえで導入を検討してください。


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